突然IHクッキングヒーターが使えなくなったら
困りますよね。
電気ポットのない我が家では
カップラーメンのためのお湯さえ沸かせません…
そんな我が家におこったIHのタッチパネルが反応しなくなり、
クッキングヒーターの故障でついにブレーカーが落ちて
基盤交換までするようになった原因と
修理代金についてまとめてみました。
部品代や技術代、出張料など込みで
26,460円
でした。
詳しくは記事に書いていますので参考になれば幸いです。
IHがつかない タッチパネルが反応しない原因とは
IHがつかない原因は寿命での故障が
主な理由です。
我が家はタッチパネルが反応しなくなりました。
ガラストップ面にボタンがあるタイプですが、
最初は左のIHのボタンを押すとなぜか
右隣のグリルのボタンが反応してついちゃう。
という、謎の現象でした。
真ん中の部分にはタイマーボタンもあって、
タイマーは全く反応しなくなっていました。
でも、とりあえず使えてたし、
左のIHを点けたいときは
一旦左のボタンを押して右側のグリルをつけ、
そのあと左のIHを付けた後にグリルを消す、
というまどろっこしい作法をしてました。
もうこの時すでに基盤交換が必要となっていたようです。
そして極めつけが・・・
ブレーカーが落ちる!!
IHクッキングヒーターの故障でブレーカーが落ちる!!
突然、ブレーカーが落ちました。
電子レンジとIHとテレビをつけていました。
でも、そんなのいつものことだし、
停電?
と思いましたが、自宅の周りをみるとどうもそんな感じじゃない。
ブレーカーをあげてみても、あげた途端にすぐ落ちる。
という現象でした。
なにしろ夕飯をつくっている途中だったので、
IHが使えないのは致命的です。
すぐにググッてみました。
そうすると、ブレーカーが落ちる原因を特定できる方法が
載っていたので、早速やってみました。
ブレーカーにはどの家電やスイッチとつながっているのか
分かるようにシールがはってあったので、
一つずつ様子をみながらブレーカーをあげていきました。
まずは冷蔵庫。中のものが傷んだら困るので
一番に冷蔵庫のブレーカーをあげました。
異常なし。
次に24時間換気扇、テレビなどと順につけていくと、
IHの主電源を入れただけでブレーカーが落ちました。
まだ火力のスイッチは押してなくて、
主電源をいれただけなのにそんなに電気つかってる?
と、疑いましたが何度やってもIHのブレーカーを上げると
すぐにブレーカーが落ちるので、犯人はIHと特定しました。
そこからは自分でどうにかできる問題じゃないんで、
メーカーに連絡、修理の日を決めました。
IHクッキングヒーターの基盤交換
IHをつけるとブレーカーが落ちた原因。
それはグリルの中に長年たまった油などが原因で
漏電していたから、ということでした。
グリルの取り出せるところはもちろん洗っていましたが、
ビルトインの中は仕方ないもの、と修理にきてくれた
メーカーさんが言ってました。
修理代は
グリルケースユニット 6,500円
制御盤 3,000円
技術料 11,500円
出張料 3,500円
消費税 1,960円
で合計 26,460円
でした。
技術料が高いですが、まあ、
ビルトインのIHを買い替えるとなったら
安くても7万円くらいしたので、
安く済んでよかったです。
ちなみにうちはIHを使ってちょうど10年目でした。
やっぱり家電製品の寿命って
それくらいなんですね。
漏電とか、怖いんで早めに修理してよかったです。