中学生の家庭学習 スケジュールの立て方

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中学生になると、

途端に勉強が本格的になりますよね。

親御さんも、お子さん本人も

戸惑っているのではないでしょうか。

 

今回は、家庭学習について紹介していきます。

家庭学習は、その日の授業内容を定着させる意味もありますし、

その先の内容をスムーズにインプットするための、

大事な時間です。

まずは、目標の立て方について触れていきます。

 

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家庭学習での目標の立て方

中学生になると、

中間テストや期末テストといった定期テストがあります。

目標を立てる時はまず、定期テストまでを目安にしましょう。

定期テストの日程は、年間スケジュールで既に決まっています。

 

初めての中間テストで、どこまでテストかわからない場合は、

もらっている教科書をザックリ5等分します。

そのうちの最初のひとかたまりを、

最初のテスト範囲として、ヤマをはってしまいましょう。

 

詳しい範囲は、テストが近づいたら必ず先生から話があるので、

聞き逃し厳禁です。

 

立てる目標は「次の中間テストで5教科400点を目指す」や

「苦手な教科で平均点以上を取る」、

または「得意の教科で100点を取る」というのも、

充分な目標です。

 

いらないプリントの裏紙やふせんなどに目標を書いて、

普段勉強する机に貼っておくと、いつでも目に入るので、

忘れることはありません。

 

目標を立てたら、達成させるための「プチ目標」

いくつか立てます。

5教科での得点を目指すなら、

どの教科でどのくらいの点数を取るかを考えて、

教科ごとに勉強する日を設定してみましょう。

スケジュール帳やカレンダーに書き込むと良いですね。

 

苦手な教科がある場合は、その教科のどこが苦手なのかを

自己分析する必要があります。

 

そのために、教科書のページ番号や目次などに、

自分で分かりやすい印をつけるのがオススメです。

苦手印をつけた部分を何度も復習するか、

市販の問題集を使って、向き合っていきましょう。

 

得意教科をさらに伸ばしたいなら、

教科書や資料集、板書のノートをしっかり見直します。

見落としているところはないか、

先生が言っていたことがちゃんと書けているかなど、

ローラー作戦で端から見ていきましょう。

 

中学生の1日の平均勉強時間

教育関連会社の調査によると、

中学生の平均勉強時間は、だいたい2時間くらいだそうです。

 

あくまで平均なので、

部活で忙しい平日は1時間ほどで、

時間が多く取れる土日などは3時間以上勉強している

ということも考えられますね。

 

同じ教科ばかりでは、

だんだんと集中力がなくなってしまうので、

1教科あたり1時間を目安にするのがオススメです。

 

実際、定期テストや高校入試などの所要時間は、

1時間前後ですよね。

そう考えると、まずは1時間

しっかり取り組むことを目標にしましょう。

 

中学生のための親のサポート

中学生になると、自立して目標を立てる場面が多くなります。

しかし、中学校に入学していきなりできるのかというと、

できないお子さんも多いのではないでしょうか。

 

目標を決められないことや悩んでいることに対して、

決して責めたりせず、まずは見守ってあげてください。

 

それでも親御さんに甘えてきたら、

一緒に目標や計画を立ててあげるのも

一つの方法です。

 

実際に進学塾などでは、

職員の方が志望校合格までの目標を立てて、

そのレールに乗って勉強しているというお子さんも多いものです。

それなら、親御さんが目標設定をしてあげるのもアリですよね。

 

一緒に目標を立てていくと、そのうちお子さんだけでも

できるようになるでしょう。

 

家庭学習のスケジュールのまとめ

 

計画を立てるのが難しい中学生の家庭学習。

成績の差が付く家庭学習の進め方に

少しでもお役に立てたらと思います。

 

目標を設定するためにちょうどいい目安は、定期テストです。

テストを目標にして、それまでにどんな勉強をするかを

決めていきましょう。

 

「全然勉強してないよぉ」という友達の駆け引きは無視して、

平均2時間前後勉強するようにします。

集中力の面でも、1教科は1時間で充分でしょう。

 

そのうち中学生の勉強のコツが身についていきます。

自分でコツがつかめるまでは、親御さんは見守りつつ、

助けを求めてきたら手を差し伸べてあげてくださいね。

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